【王ろじ】1921年創業の老舗店！サクサクとんかつカレー（新宿ランチ）

今回のかわうそぼーいの東京グルメは、新宿三丁目駅の近くにあるとんかつ・カレーのお店「王ろじ」にランチに伺いました。インスタやTwitterで何度も見ていた迫力の「とん丼」。

新宿の伊勢丹や無印良品の路面店が並ぶ道路から一本裏通りに入ると1921年（大正10年）から創業の老舗のお店が見えてきます。お店自体は古さは感じず、小綺麗な印象です。嵐の番組である「嵐にしやがれ」でも2017年に紹介されていたらしいですね。嵐の番組で紹介されていたのは初めて知りましたが、ビジュアルのインパクトと味共にテレビで紹介されるのも納得です。

今回は大正時代より続く、新宿の老舗のとんかつ・カレーのお店「王ろじ」をご紹介します。

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王ろじ

「王ろじ」は東京メトロ新宿三丁目駅から徒歩2分ほど。新宿の伊勢丹近くにありますが、裏路地に位置しているので、人通りはそれほど多くないです。私は土曜日のランチの時間に開店と同時入店を狙い朝一で伺いました。私が行ったときにはすでに4組ほど並んでおりました。そして、土曜日のランチの時間帯ですが伊勢丹近くということもあり、出勤途中の方を多く見かけました。「王ろじ」に行くには新宿三丁目駅のB5出口あたりが一番近い出口のようです。

「王ろじ」は店構えを見てもわかる通り、趣ある佇まいのお店です。新宿っぽいといえば、新宿っぽいですね笑。大正10年創業ですので、店内は古さは感じますが、清潔感がありました。

店内の様子

ランチ時間は開店前に行列でしたが、一巡目で無事に入店できました。王ろじの店員さんは2名で女性の女将さんのような方とキッチン兼注文をとってくれる男性の方です。威勢のよさや老舗のフレンドリーさ感じは全く感ず、淡々とかつテキパキとそして丁寧に接客をしてくれました。さすが1921年オープンのお店。ランチ時間は一巡目で満員ですが、当然慌てることもなく、注文取りもテキパキと適切に対応をいただき、スムーズにお店を回していました。

私の席の位置から厨房の様子も見えたのですが、名物のとん丼がドンドンと作られていくのは圧巻です。ちなみに、店内は1階と地下があるようです。ランチの一巡目は1階に通されて、注文を取り・提供が始まったら地下も解放されて二巡目の方が案内されるオペレーションのようです。

王ろじはゆっくりするお店ではなく皆、とん丼を食べたらさっと帰っていくので、お客さんの回転もめちゃ早いです。一巡目で入った方は全員同じようなタイミングで帰っていきましたね。ランチの時間帯で行って、多少並んでいても、思ったよりも早くとん丼にありつけると思います。

おすすめの一品

とん丼（カツカレー）　／　1,150円（税込）

新宿の王ろじ名物のとん丼、インパクト十分ですね。カレーは少し薄味？カレーを食べに来る気持ちよりも「とん丼」という新しいジャンルの丼ぶりをいただく気持ちで来たほうがいいと思います。ソースもあるので、ソースをカツにかけながらいただくのがオススメです。カレー自体は幼少期に食べた給食のカレーを思い出しました笑。今どきのカレーではないですが、昔を思い出せる「王ろじ」のとん丼のカレーは個人的にはとても美味しく感じました。

あと、とんかつのカツはサクサクでボリューム満点。純粋にとんかつとして美味しいです。ランチのメニューにもとんかつ、海老フライがありますので、とんかつをいただいている方もいましたね。カツカレーとしてのカツとカレーのバランスもよく、美味しくいただけた新宿の王ろじのとん丼でした！

メニュー一覧

王ろじ名物のとん丼には大盛りもあります。私はそんなにたくさん食べられないので、普通盛りで十分でしたが、たくさん食べられる方は大盛りでもよいと思います。改めてランチのメニューを見たら、インディアンカレーなるものもありますね。あと、カツがサックサクで美味しかったので、海老フライも絶対に美味しいと思います。とん丼＋海老フライもありですね。あとは豚汁も王ろじの名物のようです。新宿のランチに王ろじオススメです。

お店の場所と情報

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王ろじはInstagramで見かけて、とん丼のインパクトが印象に残りすぎて次の週末のランチに伺ってしまいました。世の人がInstagramでお店を探す理由が分かった気がします！王ろじに出会わせてくれたInstagramに感謝です。新宿にはあまり行きませんが、久しぶりに行くとだいぶ街並みが変わっていた気がします。

参考：最新情報を確認したい方は「食べログ：王ろじ」をご参照ください