【木村屋】一度食べたら病みつき！背徳感満載のあんバター（銀座パン）

今回のかわうそぼーいの東京グルメは、銀座駅のA9出口からすぐの場所にある老舗のパン屋さん「木村屋 銀座本店」をご紹介。昔からある銀座の木村屋さん。いつも多くのお客さんが来店しています。昔、何度かあんバターを買ったのですが、初めて食べたときはあまりの衝撃に次の週も買いに行ってしまいました…。

おそらくカロリーは…高いでしょう。ただ、美味しいあんバターをいただけるなら、夜ご飯を少なくしても食べて損はないです。ただ、しばらく食べていませんでしたが、銀座に用事があり近くに行きましたので、久しぶりに買ってしまいました。

今回は銀座の老舗のパン屋さん「木村屋 銀座本店」のあんバターをご紹介します。

グルメかわうそ

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木村屋 銀座本店

東京メトロ銀座線･丸の内線･日比谷線の「銀座駅A9出口」からすぐのところにある「木村屋 銀座本店」。東銀座駅や有楽町駅、新橋駅からも歩いて行くことはできます。この辺りは駅が密集しているので、多少歩けば、いろんなお店に行けるのが良いですね。

「木村屋 銀座本店」は日曜日は歩行者天国になる道路に面した場所にあります。昔は店頭でもあんバターだけ販売していたのですが、さすがに暑すぎるのか、店頭販売はしていなかったですね。外観は昔からあるお店の風格を感じられます。キムラヤの大きな看板は威厳を感じられます。老舗のお店は安心感もあり唯一無二の感じがして良いですね。

木村屋銀座本店の目印はSEIKOの大きなビルです。SEIKOのビルを超えたあたりにキムラヤの看板が見えております。銀座三越の向かい側でもあるので、多くの方は迷うことなく行けると思います。ただ、この辺りは車通りも人通りもとても多いですね。ちょうど歩行者天国前の時間でしたので、多くの人と車でごった返していました。来店される際は、人にも車にも気を付けてください！

ただ、銀座の高級店が立ち並ぶ通りを歩くのは、ちょっと実生活とは異なる雰囲気で少し気持ちが高まります。多くの美味しいお店もあるので、銀座周辺は歩くのも楽しいですね。夏は暑くて大変ですが…。

お店の様子

「木村屋銀座本店」の店内はショーケースに入った多くのあんパンと共に個包装された多くのパンたちが並んでいます。店内は広くはないので、体を細くしながら、前の方に続いて動くことになります。ただ、皆さん、狙いのものが結構決まっている方が多いので、結構ストレスなく行動できました。ちなみにレジと思われるところが見当たらないのですが、店内入ってすぐ、右に「こちらに並んでください」という案内が足元にありますので、そちらに並んでもらえたら大丈夫です。

レジ前にはたくさんの種類のあんパンがあります。私はこのレジ前のあんパンは食べたことがないですが、本当にたくさんの種類がありますので、今まで食べたあんパンとは違うあんパンを探すのも楽しいかと思います。

「木村屋銀座本店」の目玉商品が「あんバター」です。当店1番人気のPOPにもあるように、お店に入って一番目立つところに陳列されています。おそらく写真の籠に山盛りで入ったと思われますが、すでに底が見えるくらい売れていました。ちなみに「木村屋銀座本店」ではオーソドックスなあんバターと共に季節やタイミングに合わせて、違った種類のあんバターも展開されているようです。今回は大人のあんバターとして「ジャマイカラム酒」が香るちょっと大人のあんバターのようです。私はお酒が飲めないのですが、買っちゃいました笑。

おすすめの一品

あんバター／270円（税込）

「木村屋銀座本店」のあんバターはカリカリのパンではないですが、少し弾力のあるパンの中にあんことたっぷりのホイップバターが入ってます。ホイップバターが多い印象でしたが、ちょっと堅めのパンとあんことホイップバターが絡み合うとめちゃめちゃ美味しいのです。ホイップバターの量も結果としてちょうどよい感じです。ただ、カロリーを感じるのは間違いないので、食べるときは、そんなの気にしないようにしましょう。

ちなみに木村屋のあんバターのカロリーは1個当たり336kcalでした。それほど高くないなという印象です。実カロリー以上に背徳感を感じられるので、お得な一品ですね。

あんバターの断面です。パン自体はカリカリのフランスパンではないので、少しつぶしながら切りましたが、上からホイップバターが出てきちゃいます。あんこの上にホイップバターがたっぷり入っており、パンの端から端まで、ミッチリ入っているのがわかります。ちなみにあんバターは温めたり、焼いたりするよりもそのままいただくのをオススメします。温めてしまうと、ホイップバターが溶けてしまい、ホイップバターの味を100％感じられなくなってしまうので、素のあんバターをいただくのがおススメです。

あんバターと大人のあんバターです。大きさは小さくもなく大きすぎることもなくちょうどよい大きさのパンですね。ちなみに大人のあんバターの値段は300円（税込）でした。

メニュー一覧

「木村屋銀座本店」には2階に喫茶、3階に洋食グリルがいただけるお店があります。2階の喫茶は1000円～くらいからいただけ、3階の洋食店は2000円～からいただえるようです。改めてみると3階の洋食店、ハンバーグやオムライス、ポークカツレツなどがあり、とても美味しそうです。ザ・洋食屋というラインナップですね。ちなみに3階の洋食屋はグリル木村屋という店名のようですね。ランチとしてはちょっと値が張りますが、機会があれば伺ってみたいなと思います。

2階への階段は木村屋の1階に入り、すぐのところにあります。2階の喫茶、3階の洋食店に行くのにはまず、木村屋に入る必要があるようですね。2階には行ったことないですが、先が見えないのはちょっと気になりますね笑。今度行って紹介できればと思います。

お店の場所と情報

グルメかわうそ

木村屋銀座本店のあんバターを久しぶりに食べました。久しぶり食べたので、美味しさもより一層。オススメです！銀座の街は人は多いですが、非日常を感じられる街並みがとても良きですね。

参考：最新情報を確認したい方は「食べログ：木村屋銀座本店」をご参照ください