今回のかわうそぼーいの東京グルメは人形町駅から徒歩1分ほどのところにある老舗の和菓子屋「板倉屋」に伺いました。人形焼といえば「板倉屋」という代名詞にもなるほどの、人形焼の聖地のお店。七福神の顔を型にしており、無添加で手作りの人形焼はとても優しい味です。
人形町はあまり行くことがない駅でしたが、昔ながらのお店が点在しており、かつどのお店も入りやすい雰囲気で飲食店探しにはとても良い街に思いました。人形町の街の雰囲気も温かみが感じられて、とても歩きやすい印象です。
今回は創業100年以上の和菓子屋さんの「人形焼本舗板倉屋」を紹介します。
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人形焼本舗板倉屋
【お店の場所】
板倉屋は人形町駅のA1出口を出て、徒歩1分ほどのところにあります。出口を出て右手のところにありますので、迷うことはなく行けます。
【お店の外観】
板倉屋は「人形焼」という看板はでていますが、店名の看板がドーンと出ているわけではないので、一瞬わからないかもしれません。外観も店内もとても趣ある佇まいです。使い込まれた看板や商品棚は昔から営業してきた雰囲気を存分に感じられます。ただ、汚さなどは全く感じません。昔の祖父母の家のような雰囲気です。
【お店の入りやすさ】
通りに面しているのと扉などはなく、オープンな店構えです。歩きながらも横目で見れますし、入りにくさは全くないですね。
「板倉屋」は人形町駅の近くにあるので、人形町にきたら、目にする機会は多いかなと思います。街並みに溶け込んでいるので、目には入っていますが、見落とす可能性がある気がします笑。
おすすめの一品
人形焼き(こしあん)5個入り/600円(税込)
板倉屋さんの人形焼は機械を使わず、手作業で焼きあがています。今は多くのお店で機械化が進んでいますので、板倉屋の手作りの良さは感じられると思います。私は家でいただいたのですが、買ってすぐ食べるのも少し温かみが残っており美味しいかと思います。
人形焼はこしあんです。あんこたっぷり、皮もしっかりしていて、重いです笑。食べ応えあり、一個でお腹にも結構たまりますね。甘すぎることないので、食べやすい人形焼かと思います。
七福神のお顔をモチーフにしている人形焼ですが、6人しかいないようです。あとの一人はお客さんの笑顔を足して、7人にしてくださいというのが、板倉屋のモチーフのようです。
パンパンに七福神のうちの5人が詰まっています。小分けにされているわけではないですが、入っている箱がしっかりしているので、残しても保存は可能です。ただ、早めに食べるのがよいかと思います。
店内の様子
板倉屋さんは昔の雰囲気が色濃く残っているお店で、店内もとても色んなものがディスプレイされていました。招き猫や縁起物の置物が多くあるのも、昔ながら感がありますね。キティちゃんの置物もありました。創業100年以上のお店にも堂々とディスプレイされるキティちゃんブランド強いですね笑。
メニュー一覧
人形焼が有名ですが、人形焼以外にもせんべいや格子などのお菓子が並んでいます。人形焼は5個入りと10個入りと種類も豊富です。
「人形焼本舗板倉屋」の場所と情報
店名 | 人形焼本舗板倉屋 |
場所 | 東京都中央区日本橋人形町2-4-2 |
最寄駅 | 都営浅草線・人形町駅下車 1分 営団メトロ半蔵門線・水天宮駅下車 1分 人形町駅から114m |
営業時間 | 営業時間 月~日曜日(9:00~売切れ次第終了) 日曜営業 定休日 不定休 |
支払い方法 | カード不可 電子マネー不可 |
人形焼は昔山田屋さんのタヌキの人形焼を食べたことがありますが、それ以来、10年ぶりくらいにいただきました。あとで調べてわかったのですが、人形焼の発祥のお店といわれるのが、板倉屋さんのようです。色んなスイーツが流行りますが、昔から今も残る食べ物は大事にしたいなと、人形焼を食べながら感じました。
参考:最新情報を確認したい方は「食べログ:人形焼本舗板倉屋」をご参照ください
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