今回のかわうそぼーいの東京グルメは都営浅草線浅草駅から徒歩8分ほどのとこにある老舗の甘味処「舟和本店」に伺いました。舟和は浅草にたくさん店舗を構えており、お土産店から飲食ができるカフェ、ソフトクリームを店頭で買えるお店まで幅広いです。
舟和といえば、「芋ようかん」が有名で私も何度かいただいたことがあります。舟和はそれ以外にも数多くの和菓子を提供しており、1902年創業という貫禄ある老舗の和菓子屋さんです。
今のご時世、食べ歩きはなかなか難しく浅草でも食べ歩きは禁止されていますが、浅草にはたくさんの路上店もあります。感染対策をして、ルールを守って浅草名物を堪能したいですね。
今回は舟和の芋ようかんで有名な「舟和本店」を紹介します。
最後に簡単な「舟和本店」のポイントをまとめていますので、最後だけでも見ていってください!
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舟和 本店
「舟和本店」は都営浅草線浅草駅から徒歩8分ほどのところになります。舟和は浅草内に6店舗ほどありますが、今回紹介する芋ようかんソフトを提供しているのは「舟和本店」と「仲見世3号店」の2店舗のみのようです。
舟和本店は1階は売店にもなっており、お土産に舟和の和菓子を購入することができます。少しだけ中を見ましたが、比較的広い店内で数多くのお土産品が販売されていました。
2階、3階は喫茶どころになっており、パフェやあんみつなどの甘味を店内でゆっくりといただけるスペースとなっています。昔、舟和の芋ようかんソフトクリームを買いに行ったときは、2,3階の喫茶は待っている方が多くいましたね。
おすすめの一品
芋ようかんソフトクリーム/350円(税込)
ちょっと先端がへなってしまいました…。普通のソフトクリームよりも混入している材料が多いので、おそらく耐久度が低いのかと思います笑。
色はソフトクリームより少し黄色がかっており、芋ようかんの要素が視覚でもわかります。ささっているのは、舟和で売っている「黄金色の芋金貨」という、芋ようかんを焼きせんべいにしたお菓子。
ほのかな芋ようかんの味とバニラが混ざり合い、絶妙なバランス。「芋ようかん」と聞くと重そうに思いますが、まったくそんなことはなく、すっきりとした味わいで、ランチ後でしたが、一個はあっという間に完食でした。浅草に来た際には舟和の芋ようかんソフトクリーム、オススメです。
店内の様子
舟和本店の一階は、お土産の売っている売店エリアと店頭で買ったソフトクリームを食べる飲食エリアになっています。基本的には今は浅草での食べ歩きは難しいかと思われます…。ただ、舟和さんは1階にテーブルと椅子を用意いただき、飲食スペースを提供してくれています。買ってから食べ歩きできないことに気づいたので、とても助かりました。ありがとうございます、舟和さん。
2枚目の写真が先ほど書いた1階の売店の様子です。遠くてごめんなさい。店内も見たのですが、写真をすっかり忘れていました…。
メニュー一覧
舟和のソフトクリームは4種類。芋ようかん、バニラ、抹茶、ミックス抹茶です。芋ようかんと共にバニラソフトクリームもいただきましたが、バニラもあっさり目の味わいで、1個はペロリと完食できました。
1階の店頭に2,3階の喫茶のメニューも載っていました。芋ようかんのパフェと共に抹茶も多くありましたので、芋ようかんと抹茶が舟和もオススメなのかなと思います。1枚目の写真の写真に2,3階の様子が載っていますが、とてもゆったりした店内のようです。浅草は見て回るところもたくさんあるので、歩き疲れたら、ゆっくり休めそうです。
「舟和 本店」の場所と情報
店名 | 舟和 本店 |
場所 | 東京都台東区浅草1-22-10 |
最寄駅 | 都営浅草線浅草駅下車 徒歩8分 浅草駅(つくばEXP)から295m |
営業時間 | 営業時間 [月~金] 10:00~18:00 [土・日・祝] 10:00~19:00 日曜営業 定休日 無休 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
支払い方法 | カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
何度か舟和本店の芋ようかんソフトクリームはいただいています。時々食べたくなる味です。
浅草は久しぶりに行きましたが、見るところも食べるところも多くて楽しいエリアですね。ただ、以前よりも浅草も人が少なく、食べ歩きもできなくなっているのは、少し残念ですね…。
参考:最新情報を確認したい方は「食べログ:舟和 本店」をご参照ください
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