【せいとう】1947年創業の老舗の洋食店でハンバーグランチ（日本橋ランチ）

今回のかわうそぼーいの東京グルメは、日本橋（三越前駅から徒歩2分）にある1947年創業の老舗の洋食屋さん「せいとう」に伺いました。和牛熟成牛とシチリアワインのお店ですが、ランチの時間はハンバーグやハラミステーキなどのみんな大好きなメニューがいただけます。店内はシチリアワインを冠にしているだけあり、ワインが所狭しと並んでいます。「せいとう」は地下のお店で店内はおしゃれな洋館のような感じで、広々としていました。ハンバーグもとても美味しくいただけました。

今回は日本橋に長くからある老舗洋食店のお店「せいとう」をご紹介します。

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和牛熟成牛とシチリアワイン せいとう 本店 

「せいとう」は三越前駅から徒歩2分ほどにあります。新日本橋駅からも徒歩5分ほどで着きますね。「せいとう」は地下にあるのですが、通りに大きく看板も出ているので、迷うことはないと思います。店頭を見ていただくだけでも、いろんな「せいとう」の看板が出ていますね笑。主張が強いと言うか、創業1947年ということで、色々と試した結果なのかはわかりませんが、前を通るとすぐにわかります。個人的には石で作られた「せいとう」看板が好きです。

「せいとう」はコレド室町2の近くにあります。日本橋に行くと、よくコレドシリーズを行き来するのですが、ちょっと変わったお店や飲食店もあり、お気に入りのエリアになっています。この辺りは昔からのお店と新しいお店（ショッピングモール）が入り乱れており散歩するだけでも面白いですね。目の前にはレストラン桂や近くに天丼で有名な金子半之助もありますね。

今回、「せいとう」では店頭の看板でも大きく出ているハンバーグをいただきました。ランチのイチオシなのかなと思いましたが、二番人気とのことです笑。一番は…後ほどご紹介します。

店内の様子

「せいとう」は地下に下ったところにあります。1947年創業の地下のお店なので、少し古めかしいのかなと思いましたが、とても洋風な佇まいです。テーブルも広く、照明もほどよい暗さでゆっくりとランチをいただけるお店です。お客さんはご年配目の方が多い感じでしたが、一人でもいらっしゃっている方もおり、老若男女楽しめるお店かと思います。ただ、お店の中を知っていないと、一人で来るのは少しハードルが高い気もします…。店員さんもとても親切で人当りもよく丁寧な接客をしてくれるので、とても気持ちよく食事ができました。

テーブルのクロスの感じをみると昔、親にたまーに連れて行ってもらったお店を思い出します。オシャレを作っているというより、丁寧にお店を運営して、80年近く経営してきた貫録を感じました。

私はワインはわかりませんが、シチリアワインのお店なので、多くのワインが並んでいました。残念なことに私はお酒が飲めないので、いただくことはできませんが、ワイン好きの方は、ぜひ「せいとう」に訪れて、ハンバーグとワインをいただいてみてはいかがでしょうか。

おすすめの一品

熟成黒毛和牛ハンバーグおろしポン酢ソース／1,400円（税込）

「せいとう」で熟成黒毛和牛ハンバーグおろしポン酢ソースをいただきました。ハンバーグは肉汁たっぷりで付け合わせの野菜も新鮮です。おろしポン酢がハンバーグととても合います。熟成黒毛和牛を使用しているハンバーグなので、お肉感も強く食べ応え抜群です。ハンバーグのサイズを180gか360gの2つから選べますが、180gでも十分にお腹いっぱいになります。逆に360gはこの倍の大きさなので、お腹パンパンになりそうですね…。

おそらく付け合わせの野菜たちは季節によって変わると思いますが、ちょっと変わった野菜ばかりです。野菜が好きな方も満足できるかと思います。

メニュー一覧

冒頭で書いていた「せいとう」の一番人気商品はなんと…ローストビーフです！名前が「日本橋ローストビーフ」というのは、昔ネーミングした感じがしますね。名前がめちゃ強そうです。ランチは3種類でローストビーフ、ハンバーグ、ハラミステーキです。すべて倍のサイズを選べるみたいですね。倍にしなければ、1400円、1600円で昔から提供されていた洋食をいただけるのは嬉しいですね。

お店の場所と情報

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日本橋と銀座あたりはよく行くエリアなのですが、散歩しているだけでもいろんなお店を発見できて楽しいですね。「せいとう」も散歩してたまたま発見したお店です。また日本橋に行くときは新しいお店を探しながらぶらぶらしたいと思います。

参考：最新情報を確認したい方は「食べログ：せいとう」をご参照ください