今回のかわうそぼーいの神戸のグルメシリーズです。神戸には時々行くことがあり、今回は3つのお店を紹介したいと思います。その第1弾は知る人ぞ知るオシャレカフェ「フロインドリーブ」です。
教会をベースに作られたカフェで、1階が洋菓子やケーキなどをテイクアウトできる販売店で2階がカフェになっています。見た目は本当に教会なので、一見するとカフェには見えない外観です。神戸以外の県外からもくる方はいると思われますし、いつ行っても行列ができている人気のカフェを紹介します。「フロインドリーブ」は2021年の食べログの百名店にも選ばれていますね。
今回は神戸にある教会をベースにしたカフェ「フロインドリーブ」を紹介します。
最後に簡単な「フロインドリーブ」のポイントをまとめていますので、最後だけでも見ていってください!
神戸グルメシリーズの第2弾はル・パン神戸北野。第3弾は石田屋。です。
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カフェ フロインドリーブ 本店
「フロインドリーブ」は新神戸駅から三宮方面に歩いて10分くらいのところにあります。新神戸の周りは何もなく、道も広いので、歩いてでも迷うことなくストレスなく行けるかと思います。神戸は三宮などの繁華街以外は結構自然もあり、散歩するにもとても良い街だと思います。フロインドリーブは新神戸駅と三宮駅のちょうど真ん中あたりなので、三宮駅からも歩いて行けます。
外観はぱっと見、カフェとは思えない見た目をしていますが、れっきとしたカフェです。1階は洋菓子などを変えるお店で2階がカフェになっています。
過去数回行っていますが、いつも朝から行列ができています。駐車場のスペースは12台で、車で来る方も多くいる印象です。車で来る際は三宮や新神戸の近くの駐車場もチェックしておくほうがいいと思います。朝一でも並ぶ可能性は高いので、並ぶ覚悟で来ていただくのがよいですね。ただ、席数は80席ほどと結構多いです。
ちなみに「フロインドリーブ」は朝10時~開店しています。ランチの時間は11時半~です。
神戸の三宮は昔の建物をそのまま活かしたオシャレなお店が多いですが、「フロインドリーブ」もまさにその類のお店です。食べるお店がきれいで雰囲気があると、少しリッチな気分になれますね。ただ、お店の中もオシャレですが、肩ひじを張るような雰囲気ではないです。ゆっくり優雅に朝食・ランチをいただけると思います。
「フロインドリーブ」の建物自体がオシャレなので、すべてが雰囲気あるように見えますね。1枚目の写真は1階の入り口前の通りになっています。光が差し込み厳かであり、とても神秘的にも見えてしまいます。2枚目は「登録有形文化財」に文化庁が定めた証のようです。建物自体が貴重であり、国の文化財に指定されているところで、カフェをいただける場所はなかなかないように思います…!
カフェの食事も美味しいですが、外観もまた良いアクセントになって、食事までの時間も楽しめると思います。
手書きのオススメメニューも店頭に置いてありました。毎日書き換えているのでしょうか。とても厳かな雰囲気のある教会カフェでありながら人の温かみを感じられる手書きのメニュー表のギャップも良い印象です。
おすすめの一品
サーモンウィズクリームチーズ/1,540円(税込)
私は朝食にサンドイッチをいただきました。「フロインドリーブ」のサーモンウィズクリームチーズはパンの種類を選べて、焼き立てのパンを提供してくれます。私は堅めのパンが好きでしたので名前は忘れてしまいましたが、堅めのパンをお願いしました。スモークサーモンやペッパーハムが付いており挟むも良し、別で食べるも良しと思い思いにいただくことができます。そして別添えでついてくるクリームチーズがパンと最高にマッチしてとても美味しいです!このクリームチーズ売っていたら確実に買うと思います。神戸一、いや今までの人生で一番美味しいと思ったサンドイッチです。
他にもクラブハウスサンドやダブルチーズベーコンレタスサンドなどのサンドイッチ類も充実しており、だいたい1000~1500円くらいですね。私はサーモンウィズクリームチーズしか食べたことないですが、他のパンもとても美味しそうです。
「フロインドリーブ」のパンがどこのパンを使っているかはわかりませんが、神戸はパン屋さんも多いので、パン自体もこだわっているかなと思います。ぜひ神戸に行った際には朝食もしくはランチに「フロインドリーブ」行ってみてください。
「フロインドリーブ」で朝食をいただくとついてくるコースター。しっかり目の素材でできており、種類も何パターンかあるようで、行くたびにコレクションしています笑。このキャラクターは何なのか調べたのですが、よくわからず…。神戸にゆかりのあるキャラクターなのでしょうか。
1階の洋菓子店で購入したお菓子たちです。「フロインドリーブ」で有名なのはミミと呼ばれるバターたっぷりのパイ菓子でしょうか。あとはミックスクッキーもいろんな味のクッキーが食べられるので、いしくて私もよく購入します。
洋菓子類は本店以外にも大丸神戸や神戸阪急などでも購入できます。本店まで行かなくても三宮近辺であれば、購入可能なので、さっとお土産を購入したいときはデパートで購入することをオススメします。
店内の様子
こちらは「フロインドリーブ」の2階の様子です。天井がとても高く開放感がある作りになっています。教会の内観をそのまま使用しているようで、とてもテーブルが並んでいなければ、今でもそのまま協会として使えそうです。店員の方もピシッとした服装で接客もとても丁寧で好感が持てました。
写っていなくて申し訳ないのですが、側面には大きな窓がついており、光もたくさん降り注いできます。とても綺麗で神聖な気持ちにもなれます。料理も美味しいですが、雰囲気を味わうだけでも訪れる価値のあるお店だと思います。
「フロインドリーブ」は雰囲気の良さや珍しさもあり、お客さんは家族連れからカップルなど本当に幅広い年代の方がいらっしゃいました。神戸周辺は帰省のタイミングに結構人が増える印象ですので、お盆や年末年始に家族でゆっくりと朝食・ランチをいただくにも適していますし、当然神戸デートでも使用しやすいと思います。
「フロインドリーブ」の1階の洋菓子のコーナーです。白を基調とした店内はとても清潔感があり、洋菓子類が多く陳列されています。ケーキも置いてありますね。大きなシャンデリアがありそれがまた豪華な雰囲気を醸し出しています。
3枚目の写真は2階へ続く階段となっています。学校の階段を思い出す作りで昔ながらの階段です。踊り場には席が用意されており、この席で順番待ちをします。この上にも続いているので、ここは第一段階目の待機ゾーンだと思ってもらえるとよいかと思います。
1階にはマイセンのアラビアンナイトが飾っていました。とても素敵です。入口にさりげなく置いてあるのも良いですね。好きな人が見たら、マイセンのアラビアンナイトを見るだけでも満足感ありそうです。
メニュー一覧
「フロインドリーブ」のメニューは1階の洋菓子しか取れずでした…。申し訳ないです。定番の洋菓子をはじめ、マスタードにジャム、保冷バッグ、ケーキ類など幅広いお土産の品々が並んでいました。
ギフト商品もたくさん。この横で座って送り状を書くスペースも用意されていました。「フロインドリーブ」のお土産をよく買って会社にも渡すのですが、知っている人も知らない人も喜んでくれる鉄板のお土産です。当然自分用にも購入するのですが、外れない神戸のお土産ですので、神戸に来てお土産選びに困ったら、「フロインドリーブ」オススメです。
こちらの「フロインドリーブ本店」以外にも「大丸神戸」「阪急神戸」でも洋菓子のお土産は購入できますので、参考にしてください。
■大丸神戸店 〒650-0037 神戸市中央区明石町40番地
■神戸阪急店 〒651-0088 神戸市中央区小野柄通8-1-8
お店の場所と情報
店名 | カフェ フロインドリーブ 本店(Cafe FREUNDLIEB) |
場所 | 兵庫県神戸市中央区生田町4-6-15 2F |
最寄駅 | <電車を使う場合> ・JR山陽新幹線「新神戸」駅(南口)から徒歩10分 ・JR東海道本線「三ノ宮」駅から徒歩12分 <バスを使う場合> 阪急三宮駅北側バス停から六甲方面(阪急六甲、JR六甲道行き 2、18系統) もしくは石屋川車庫行(90、92系統)のバスに乗り、2つめの停留所「加納町二丁目」から徒歩3分 新神戸駅から648m |
営業時間 | 営業時間 <1F:パン屋> 10:00~18:00 <2F:カフェ> 10:00~18:00(L.O.17:30) モーニング:10:00~11:30 ランチ:11:30~14:00 ※ともに平日のみ 日曜営業 定休日 水曜日(※祝日の場合、翌日代休) |
支払い方法 | カード可 (AMEX、VISA、Master、JCB) 電子マネー不可 |
グルメかわうそ評価
神戸の「フロインドリーブ」はおそらく県外の人も知っている方がいるくらい有名なカフェかと思います。カフェですが、朝食でいただけるサンドイッチ類が本当に美味しいです。焼き立てのパンの種類が選べるサンドイッチは自分で作っていく過程も含めて満足度高いです。教会内にあるので、雰囲気もよく、神戸でもおすすめのカフェです。
参考:最新情報を確認したい方は「食べログ:カフェ フロインドリーブ本店」をご参照ください
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